福知山市夜久野町西垣の府道山東大江線の両脇に、高さ約4メートルのジャンボ門松1対が早くもお目見えし、迎春ムードが漂っている。
大岶、西垣、桑谷3地区で組織する営農組合・みつわ会(高橋義弘会長)が、伝統を受け継いで毎年制作し、風物詩として定着している。
材料はほとんどを地元の山林などで調達。6日に会員15人が集まり、わらを巻いたドラム缶に土を詰め込み、青竹、松、梅を立て、縁起物の紅白の葉ボタンやナンテンなどを飾り付けて仕上げた。
道行く人は「この門松が立つと、今年も残りわずかと感じます。一年が過ぎるのがとても早い」と見上げていた。
写真=府道沿いに飾られたジャンボ門松
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