福知山市新庄の田んぼで、近くに住む芦田早苗さん(66)が栽培している古代米・赤米が色付き、黄金色に輝く稲と美しいコントラストを見せている。
赤米栽培は昨年から始め、今年は5月27日、約7アールの田に苗を植えた。
穂が出始めたのは8月に入ってから。現在、背丈は1・1メートルほどに伸びている。10月10日ごろに刈り取りを予定しており、今年は約180キロの収穫を見込む。
収穫した米は自宅で食べるほか、販売したり地域のイベントで試食用にしたりすることを考えている。
芦田さんは「赤米はモチモチとした食感で、コシヒカリと混ぜて、ごはんとして食べてもおいしいですよ」と話している。
写真=穂が赤く色付いた赤米
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