福知山市災害ボランティアセンター(松田規センター長、事務局・市社会福祉協議会)は15日、台風18号大雨災害被災地の栃木県鹿沼市社会福祉協議会に、土のう袋6500枚を送った。
同日に緊急の運営委員会を開き、鹿沼市社協から不足していると聞いた土のう袋を送ることを決めた。社協職員が荷造りして宅配業者に託した。
センターは、ボランティア派遣に向けて待機態勢に入った。現地の受け入れが整い次第、市民らに参加を呼びかけて派遣したい考え。
また被災地共同募金を通じての義援金活動も始めた。市社協本所と市社協3支所で受け付けている。
■日赤も義援金募集■
日本赤十字社京都府支部も、義援金の受け付けを始めた。11月30日まで。
福知山市内での受付場所は福知山市役所と3支所。
口座振り込みは、三井住友銀行すずらん支店・普通2787520▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店・普通2105515▽みずほ銀行クヌギ支店・普通0620286へ。口座名義は日本赤十字社。
問い合わせは同支部=電話075(541)9326=へ。
写真=被災地に送る土のう袋を準備した
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