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両丹日日新聞2015年8月21日のニュース

ミライ市長に一票 小学生が摸擬選挙

一票を投じる子どもたち 子どもたちが選挙について楽しく学ぶ「せんきょってなに?」と題した福知山青年会議所(衣川泰広理事長)主催のイベントが、福知山市駅前町の市民交流プラザふくちやまで20日に開かれた。市内の小学5、6年生22人が参加し、模擬選挙などをして理解を深めた。両丹日日新聞社など後援。

 選挙年齢が18歳に引き下げられたことを受け、選挙とは何か、選挙がまちづくりにどう影響しているかを考え、子どもたちが興味を持つきっかけになればと企画した。

 各地で選挙教育プログラム「みらいく」に取り組む日本青年会議所の協力を得て実施。子どもたちは、民主主義について教わったあと、ミライ市の市長を選ぶという想定で、模擬選挙をした。

 初めに3人の候補者が登場し、「15歳以下の携帯電話は禁止」「携帯電話は1人1台持つようにします」などと公約を訴え、投票を呼びかけた。

 このあと「自分の考えと同じか、近い人を選んで」とのアドバイスを受け、それぞれが真剣に考えて投票用紙に記入し、投票箱に入れた。

 成仁小5年生の森永櫂惺君は「民主主義について教わり、選挙の一票がとても大切だと分かりました。18歳になったら、しっかり投票したい」と話していた。


写真=投票箱に一票を投じる子どもたち

    

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