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両丹日日新聞2015年8月 8日のニュース

京都縦貫道 新規開通区間は1日平均1万3千台

0808juutai.jpg 京都縦貫自動車道の全線開通後2週間の利用状況を京都府道路公社がまとめた。新規開通区間の一日平均利用台数は約1万3千台。既設の北側区間の利用は前年同期の約1・7倍になっている。

 縦貫道は7月18日午後に丹波IC(インターチェンジ)−京丹波わちICが開通し、全線約100キロがつながった。

 翌19日から今月1日までの2週間に、丹後・舞鶴方面と京都方面を結ぶ京丹波わちIC−京丹波みずほICを利用した車は17万5187台で、一日平均1万2513台。福知山方面と京都方面を行き来する人も利用する京丹波みずほIC−丹波ICは19万6329台で、一日平均1万4024台。両区間の平均は18万5762台で一日あたりは1万3268台だった。

 最も利用が多かったのは19日で、京丹波わちIC−丹波ICは2万4460台だった。休日(土日・祝日)の利用は平日の倍になっている。

 全線開通効果で既存区間の利用も伸び、舞鶴若狭自動車道綾部JCT(ジャンクション)−京丹波わちICは一日あたりの通行量が1万1592台で、前年同期の6900台より大幅に増えた。

■お盆の渋滞予測 京都向きで15キロ■

 一方、渋滞については、府公社管内では9日午後4時から9時ごろまで、京都向き、綾部安国寺IC付近を先頭に約10キロ発生すると予測。お盆の13日から16日にかけては各日とも、午前9時から午後1時ごろまで、宮津向き京丹波PA(パーキングエリア)付近を先頭に約2キロ▽午後4時から9時ごろまで、京都向き綾部安国寺IC付近を先頭に約15キロ、更に同時間帯で丹波IC付近を先頭にして約15キロとの予測を立てている。


写真=全線開通後、週末には渋滞も発生している(7月26日午後6時ごろ、綾部市内の旭トンネル付近で)

    

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