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両丹日日新聞2015年3月31日のニュース
児童の絵で「火の用心」 消防団が旗作る
福知山市消防団修斉分団（岩見圭祐分団長、94人）は、修斉小学校の児童の絵画作品を使った「火の用心」を呼びかけるのぼり旗を管内に掲げている。
修斉分団と学校は昨秋に火災予防の合同訓練をした。その後、家庭のなかで防火に関する話題を取り上げるきっかけになればと、4〜6年生から絵を募集。このうち5種類を選び、のぼり旗に使った。
のぼり旗には「火の用心」の文字をマッチ棒で表したり、炎に水をかける様子や消防車などを描いたりしている。
春と秋の全国火災予防運動期間中に掲げることにしていて、現在は管内の5カ所に5本ずつ設置している。今回は4月上旬まで掲げる。
これとは別に新庄の国道9号沿いのスペースに、4年生8人の防火をテーマにした絵画作品を載せた看板がある。
京都府の「わがまちの消防団強化交付金」を活用した。
写真＝修斉分団管内にあるのぼり旗
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