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両丹日日新聞2015年2月 9日のニュース

鹿肉はヘルシー 京都府がフォーラム

鹿肉の赤ワイン煮を試食 狩猟で得た鹿肉やイノシシ肉を使ったジビエ料理の魅力を紹介する「京都@中丹ジビエフォーラム」(京都府中丹広域振興局主催)が8日、福知山市土師のホテルロイヤルヒル福知山&スパで開かれた。市民ら約150人が参加。講演やパネルトーク、料理の試食があり、ジビエの普及について考えた。近畿農政局、両丹日日新聞社など後援。

 最初に兵庫県森林動物研究センター主任研究員、横山真弓さんが「食べて見直そう、森とシカの関係」の題で講演した。

 横山さんは「昨年、県内でシカを3万頭捕獲したが、年間2万頭生まれているので、しばらくは3万頭捕獲を続けていかなければ減らない。京都府も同じことが言える」と説明。鹿肉については、カロリーが低く高タンパクで、「健康に良い」と消費を促した。

 パネルトークでは、料理人ら3人と横山さんがジビエの魅力について語り合った。福知山市出身で東京でフレンチレストランを経営し、シェフとして活躍する杉本敬三さん(35)は「鹿肉は正しい処理の仕方でおいしく食べられる。今後、ジビエのおいしさにみんなが気付き、肉自体の値段も高くなる」と話した。

 三和町在住で京丹波町で野生獣の食肉処理施設を開設している垣内忠正さん(54)は「野生獣のおいしい肉を多くの人たちに食べてもらうため、若い狩猟者を育てる必要がある」と提案した。

 このあと、杉本さんらが調理した鹿肉の赤ワイン煮など4品のジビエ料理の試食があり、参加者たちが味を確かめた。かしの木台の中見司郎さん(65)は「鹿肉は味にくせがあると聞いていたが、柔かくておいしかった」と好印象を持っていた。


写真=鹿肉の赤ワイン煮を試食する参加者たち

    

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