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両丹日日新聞2014年8月27日のニュース

弘巌和尚の禅画を紹介 福知山史談会が緑陰講座

弘巌和尚の「達磨」 福知山史談会(山口正世司会長)は31日、福知山市猪崎の醍醐寺本堂で、緑陰講座を開く。今回は禅画で名高い臨済宗の弘巌和尚の作品の紹介を主に進める。会員外の人も参加できる。

 弘巌和尚は江戸時代の禅僧。幼くして仏門に入り、諸国遍歴の後、丹波市青垣町の臨済宗妙心寺派・高源寺の27世住職となり、荒廃していた同寺を再建した。禅画に優れ、江戸期の著名な白隠和尚、仙冢他阿畔造咯里気譴襦

 醍醐寺には代表的な「十六羅漢図」などが残されており、今回は近隣からも作品を集め、約50点を並べる。

 緑陰講座は午前9時30分からで、廣瀬祖津・醍醐寺住職の講話、史談会員の赤井信吾さんの「醍醐寺の梵鐘」の話のあと、山口会長が展示禅画の解説をする。正午までの予定で、午後1時から4時までは希望者が間近で鑑賞できるようにする。会員以外は参加費100円が必要で、昼食は各自で準備する。参加申し込みはいらない。

 弘巌和尚は生前、高源寺の檀家に禅画を描いては気軽に渡しており、かつては地元の普通の民家に作品があった。今は愛好家らの手に渡っているものも多く、これだけの数の弘巌和尚の禅画を一度に見る機会は、あまりないという。

 山口会長は「弘巌和尚は禅を極め、会得したものを絵や書で表していったのだろう。遊び心が見える作品もあり、歴史や仏教などに興味のある人だけでなく、絵を描く人らにも関心を持って見てもらえると思う」と話している。


写真=弘巌和尚の「達磨」

    

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