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両丹日日新聞2014年8月19日のニュース

福知山豪雨:浸水家屋2400戸以上 全容まだつかめず

0819sora.jpg 福知山市は、17日まで降り続いた大雨の被害状況をまとめた。19日午前9時30分現在、各自治会長への聞き取り調査で確認している浸水家屋は、2451戸にのぼった。昭和、大正、惇明の各地区などで多数の被害が出ている。

■ブロイラー1万8千羽死ぬ■

 内訳は、床上浸水が1155戸、床下は1296戸となっているが、まだ調査を進めている段階で、これからさらに増える可能性がある。

 また民家の裏山などが崩れたり、道路が通行止めになるような土砂崩れも多数発生しているが、19日昼現在も全容はつかめていない。

 農業関係の被害も多い。市によると、18日正午現在で下川口、庵我、西中筋、修斉、大江町などの水稲や紫ずきん、万願寺甘とう、小豆などの田畑が約680ヘクタール冠水。また市寺の養鶏場で、ブロイラー約1万8千羽が土砂に埋まり死ぬ被害が出た。

 現在も調査を継続しており、今後さらに増える見込み。また被害額の算定も進めている。

■断水被害は3地区で■

 土砂崩れなどにより、岩間地区の17世帯と口榎原地区の1世帯、山野口地区の27世帯が断水。給水パックの配布や給水車などで対応した。いずれも18日午後8時までに仮復旧した。

■長時間の停電も■

 関西電力福知山営業所によると、土砂崩れによる電柱の倒壊などにより、17日未明から石原地区の約1370戸、内記と堀地区の約30戸で長時間にわたって停電したが、同日午後6時すぎ復旧した。

 福知山市民病院は、16日午後6時ごろ落雷で停電。すぐに復旧したが、17日午前1時ごろに再び停電した。部品の故障で復旧が遅れたが、自家発電設備により、CT(コンピュータ断層撮影)とMRI(核磁気共鳴画像法)などを除き医療機能は継続。空調、エレベーター、トイレ、給食調理が限定されるなどしたが、18日午前1時30分に復旧した。


写真=福知山河川国道事務所周辺浸水状況。手前が福知山城(8月17日午後4時45分撮影=近畿地方整備局福知山河川国道事務所提供)

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