ソフトテニス日本リーグ女子のワタキューセイモア(福知山市)所属、比永有美選手が、このほど愛知県一宮市で開かれた第21回全日本シングルス選手権大会女子で3位に入賞した。
大会は日本ソフトテニス連盟が主催。女子の部は178人でトーナメント戦をした。
比永選手のこれまでの全国成績は16〜32強だったが、一気に表彰台に上り詰めた。
3回戦では、現・ナショナルチームの小林選手(NTT西日本広島)にゲームカウント4−2で勝って躍進。準々決勝では、全国強豪のナガセケンコー期待のルーキー、中川選手も4−2で破った。
比永選手は「武田博子・新監督の指示を思い出しながら、自分のプレースタイルで戦えました。これまで大きな実績がなかったので自分自身が一番驚いています」と喜んでいた。
写真=全国3位入賞を喜ぶ比永選手(左)と武田監督
[PR]
株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232
著作権
このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。