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両丹日日新聞2014年5月24日のニュース

木を倒さず伐採 市街地神社のご神木

アーボリカルチャー 福知山市の市街地中心部、西中ノ町にある御霊神社(足立常秋宮司)で23日、高木を倒さずに安全に切る方法で、スギとヒノキの神木2本の伐採作業が行われた。立原の伊東木材(伊東宏一社長)が請け負い、専門家たちが技術を駆使して作業を進めた。

 木は高さ約16メートルと20メートルで、住民から「風が吹くと大きく揺れて危ない」と声が上がったことから、神社から依頼され、切ることになった。

 ロープを使って安全に樹上での作業をする欧米の樹木管理技術「アーボリカルチャー」を応用した方法で行った。周りに建築物などがあり、根元から切ることができない場合に利用される特殊伐採で、民家や神社仏閣などから依頼があるという。

 伐採作業は前日に枝切りなどの下準備をしておき、足立宮司や神社関係者たちが見守る中、研修を受けた樹上作業士がロープなどで体を固定して登り、チェーンソーで上から少しずつ切っていった。切った木はクレーンでつりあげ、ゆっくりと地面に下ろした。

 20メートルほどある木は幹回りが太く、枝葉も多いため、少し時間がかかったが、作業士ら4人が電線などに配慮しながら慎重に作業を進めた。


写真=樹上作業士が上から少しずつ木を切っていった

    

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