消えない不安の中でも 明るい話題の提供を
2023年01月01日 のニュース
あけましておめでとうございます。日ごろより、両丹日日新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。みなさまには、健やかに新年を迎えられたことと、およろこび申し上げます。
新型コロナウイルス禍は収束しないまま、4年目に入ります。しかしながら、世界中で開催されるイベントを見ていると、まるでコロナ禍も完全に消え去ったかのような印象を受けることがあります。
我が国においては、新型コロナへの対応と社会経済活動の両立を目指して「ウィズコロナ」政策が進められていますが、私たちの不安が消えたわけではありません。また、ロシアによるウクライナ侵攻も、解決せぬまま1年が過ぎようとしています。食糧不足、資源不足が世界中を襲い、今も多くの人が苦しんでいます。
このような大きな不安が取り巻く中、私たち両丹日日新聞は、古里福知山の地域紙として、公平中立で正確な報道を行い、読者のみなさまが無責任な情報に惑わされず、正確な判断ができる一助となるような新聞づくりに努めてまいります。
また、この暗い時代に少しでも明るい話題を提供できるよう、福知山で頑張って活動している人々、全国で活躍する福知山出身の人々を積極的に取り上げ、市民みんなで応援できるような力にもなれればと思います。
これからも、社員一同、読者のみなさまのご支援に感謝し、新聞づくりに謙虚に取り組み、愛される両丹日日新聞を目指し、努力してまいります。
新しい年が福知山にとって、そして読者のみなさまにとって、良い一年になることをお祈りし、新年のごあいさつとさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
株式会社 両丹日日新聞社
