【舞鶴市など】体長20センチ以上のアジ　沿岸からも狙える

　京都府舞鶴市の沿岸などで、体長20センチ－25センチのアジが釣れている。福知山市下荒河の丹後釣具店は「数釣りできるほどではないですが、水温が下がり切っていないためか、沿岸にも回って来ており、サビキ、ルアーなどでの釣果を聞きます」としている。

　アジはスーパーなどでもよく見かけるおなじみの魚。大きく新鮮なものは刺し身などでも楽しめる。

　同店によると、このほか春先からシーズンを迎えるメバルも上がり始めていて、大きさは15センチ前後。「まだ小さく、良くても20センチまでといったところですが、これから春にかけ、サイズも大きくなってくると思います」という。エサはシラサエビ、オキアミなどを使う。

週末の舞鶴湾の潮位

　【1日】満潮＝3時18分（20センチ）、17時（9センチ）▽干潮＝10時57分（マイナス14センチ）、22時24分（0センチ）

　【2日】満潮＝4時11分（17センチ）、17時26分（10センチ）▽干潮＝11時34分（マイナス11センチ）、23時31分（マイナス3センチ）

写真（クリックで拡大）＝20センチ以上のアジが釣れている（資料写真）