【由良川】シーズン迎えセイゴが順調 40~50センチ

2024年05月23日

 京都府福知山市大江町などの由良川で、セイゴが順調に上がっている。市内の男性が20日に、体長45センチ、50センチの2匹を上げ、別の男性が41センチをそれぞれ釣った。エサはいずれもアオイソメを使った。

 下荒河の丹後釣具店は「本格的にシーズンを迎えました。雨が降って水量が増えてくると活性が上がり、60センチ以上のスズキにも期待ができる状況です。少しでも雨が降れば状況が変わると思います」としている。

 セイゴは癖のない白身魚。体長によって呼び名が変わり、福知山などでは60センチ以上をスズキと呼んでいる。

 このほか、海釣りでは宮津湾で産卵のために浅瀬へ近づくアオリイカの親イカが釣れ始めており、宮津、舞鶴両市の砂浜では良型のキスも上がっているという。

週末の舞鶴湾の潮位
【25日】
満潮=4時33分(23センチ)、14時1分(31センチ)
干潮=7時36分(21センチ)、22時17分(マイナス2センチ)

【26日】
満潮=5時22分(22センチ)、14時40分(32センチ)
干潮=7時44分(22センチ)、23時5分(マイナス2センチ)

  

写真(クリックで拡大)=20日に由良川で上がったセイゴ

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