【由良川】体長42センチのチヌ 55センチのセイゴも
2023年09月14日

京都府福知山市下荒河、丹後釣具店の谷口正明さんが12日、大江町の由良川で体長42センチの良型のチヌを上げた。シマイサキ、35センチほどのセイゴなども上げた。大江は河口から20~30キロ上流。同日に、市内のほかの男性が55センチのセイゴも釣っている。
由良川の水位が下がり、潮が上流まで入っているとみられる。例年、汽水域に生息する魚が入ってくるが、同釣具店は「今年は特に多いように思います」とし、「雨の状況によって変わりますが、チヌは10月ごろまで、セイゴは11月いっぱいまで由良川で狙えます」という。
また、舞鶴市の沿岸では体長10センチ以上の小アジが回っており、数釣りが期待できそうだという。
週末の舞鶴湾の潮位
【16日】
満潮=3時3分(38センチ)、14時46分(44センチ)
干潮=8時39分(28センチ)、21時45分(24センチ)
【17日】
満潮=3時17分(38センチ)、15時27分(43センチ)
干潮=9時25分(26センチ)、22時8分(26センチ)
【18日】
満潮=3時32分(40センチ)、16時12分(41センチ)
干潮=10時10分(25センチ)、22時29分(29センチ)
写真(クリックで拡大)=12日に上がったチヌ、セイゴなど