【由良川】これからシーズン 体長40センチのセイゴが上がる

2023年04月20日

 京都府福知山市大江町の由良川下流で先週の12日、体長40センチサイズのセイゴ2匹が上がった。エサはアオイソメ。下荒河の丹後釣具店は「セイゴはこれからシーズンを迎え、冬前まで釣れます。今は水量が少なく活性も低いですが、水が増えて流れ出すとエサによく食いつくようになります」としている。

 セイゴはスズキの幼魚。大きさで名前の変わる出世魚のひとつで、60センチ以上がスズキと呼ばれ、福知山などでは、それより小さいものはすべてセイゴと言われている。さっぱりとした白身で塩焼きやムニエルなどで楽しめる。川を上るアユなどを追って淡水域にも入ってくる。

 このほか、同店によれば、舞鶴市などではアジ、メバルが釣れているが、メバルはサイズが小さいという。

週末の舞鶴湾の潮位

 【22日】満潮=4時21分(13センチ)、14時54分(19センチ)▽干潮=9時38分(6センチ)、22時36分(マイナス12センチ)
 【23日】満潮=5時20分(12センチ)、15時19分(20センチ)▽干潮=9時27分(10センチ)、23時19分(マイナス10センチ)


写真=大江町の由良川下流でセイゴが上がった

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