【宮津市】海洋つり場が再開 マダイ67センチ、イシダイ60センチ
2021年07月16日

政府の緊急事態宣言を受けて閉鎖していた京都府宮津市小田宿野の市海洋つり場が、営業を再開している。今の時期はアコウ、グレ、ガシラ、キスが釣れているほか、3日には大山崎町の男性がタイラバと呼ばれるルアーで体長67センチのマダイを上げた。
今期は11月29日まで、祝日に関係なく土曜、日曜、月曜のみ開ける。時間は午前7時から午後5時(10、11月は4時)まで。
10日に釣り場をのぞくと、グレは体長20センチ~30センチ、アコウは20センチほど、ガシラは20センチ、キスは15センチ以上が上がっていた。管理人室の男性によれば、40センチのマゴチ、30センチのイシダイも釣れており、6月には60センチのイシダイが上がったという。
利用料金は、釣りをする場合は大人1100円、子ども(小中学生)550円。しない場合は大人220円、子ども110円。別に、清掃協力金として自動車1台につき500円がいる。
新型コロナウイルス対策で貸し竿は休止している。えさは冷凍のアミエビ、オキアミを販売している。
週末の舞鶴湾の潮位
【17日】満潮=7時58分(36センチ)、19時40分(37センチ)▽干潮=1時36分(22センチ)、14時14分(28センチ)
【18日】満潮=8時32分(38センチ)、21時22分(36センチ)▽干潮=2時18分(26センチ)、15時32分(25センチ)
写真=上がった体長67センチのマダイ