【舞鶴】筏で47センチ超のチヌ 宮津も上がる

2021年01月21日

 京都府舞鶴市、宮津市の湾内の筏でチヌが上がっている。11日には宮津市田井で43センチが上がり、14日には舞鶴湾で47センチが釣れたという情報があった。エサにはオキアミやカキを使った。

 チヌは、釣れる魚種が減る冬場でも狙うことができ、ファンが多い。時には50センチを超す大型も釣れる。白身魚で、刺し身や塩焼きなどで楽しめる。

 福知山市下荒河の丹後釣具店は「春先の産卵に向けてエサを食べる時期で、浅いところでも狙えますが、深場で越冬するので、この時期は筏などの方が釣りやすいようです」という。

 このほか、由良川下流ではサイズは小さいがセイゴが上がっているという。

週末の舞鶴湾の潮位

 【23日】満潮=21時19分(14センチ)▽干潮=5時13分(マイナス2センチ)
 【24日】満潮=22時5分(15センチ)▽干潮=6時3分(マイナス4センチ)
 
 
写真=14日に上がったチヌ

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