【舞鶴】アジなど小型が好調 海水温高く大型はいまひとつ
2020年10月29日

宮津市、舞鶴市などで、体長10センチから13センチくらいまでのアジが上がり、由良川下流域では体長30センチほどのセイゴが釣れている。
福知山市下荒河の丹後釣具店は「アジはそこそこの数が上がっているようです。近隣の釣り場では、全体的に小型の魚がよく釣れているので、気軽に楽しむには良い状況です」という。
海水温はかなり高い状態だといい、大型のチヌ、スズキといった魚の釣果はいまひとつ。また、そろそろシーズンが終わるアオリイカも今年は数が少ない。これからの季節では、サゴシ、メバルなどが徐々に狙えるようになる。
週末と祝日の舞鶴湾の潮位
【31日】満潮=1時27分(34センチ)、14時34分(34センチ)▽干潮=8時13分(17センチ)、20時24分(24センチ)
【11月1日】満潮=1時45分(35センチ)、15時15分(34センチ)▽干潮=8時46分(15センチ)、20時45分(25センチ)
【11月3日】満潮=2時26分(37センチ)、16時40分(33センチ)▽干潮=10時38分(13センチ)、21時21分(28センチ)
写真=アジなど小型の魚が上がっている(資料写真)