【宮津湾】アオリイカ釣り順調 サイズも少し大きく
2019年09月19日
京都府宮津市の宮津湾などでアオリイカが釣れている。14日には市内の男性が宮津湾で胴長15センチを6匹釣り上げた。栗田湾でも4日に胴長15センチ近くのものを12匹上げた人がいる。
アオリイカはイカ類の中では特においしいとされ、透明に近い身は、ねっとりとして甘みがある。初夏に沿岸に近づいて海藻などに卵を産み付ける。卵からかえったイカが、初秋には一斉に活動を始めるため、多くの愛好家が釣りを楽しんでいる。
餌木と呼ばれるルアーによく似た仕掛けを使うのが一般的。
下荒河の丹後釣具店によると、「雨がよく降って淡水が混じった時には釣りにくくなります。条件が良いときは数も狙えそうです」という。
週末と祝日の舞鶴湾の潮位
【21日】満潮=5時27分(42センチ)▽干潮=13時24分(25センチ)
【22日】満潮=6時13分(42センチ)▽干潮=14時39分(25センチ)
【23日】満潮=7時21分(43センチ)▽干潮=16時2分(23センチ)
写真=14日に上がったアオリイカ