【舞鶴市白杉】グレやチヌなど多く 家族連れらが楽しむ

2019年08月29日

 釣果情報を求めて24日、久しぶりに京都府舞鶴市白杉を訪れた。カワハギ、小アジ、グレ、チヌなど、いろいろな魚が上がっており、多くの家族連れらでにぎわっていた。

 管理人室の女性に聞くと「チヌは平均して体長40センチくらいのものが上がっていて、何匹も釣れる日があります。アジは日によるけれど、群れが回ってくるときは数釣りができます」という。このほか、サヨリ、タコも時折上がる。

 現地に着いた昼過ぎには、手のひらサイズの木っ葉グレの群れが回っており、ほとんど入れ食いの状態だった。

 母親、妹とサビキ釣りをしていた福知山市大江町河守の美河小学校3年、足立漱真君は「10匹以上釣れています。今までグレがこんなに釣れたことなかったのでびっくりです。もう少し粘って他の魚も釣りたい」と笑顔を見せていた。

 また、堤防の中ほどでチヌ釣りをしていた男性は「朝から竿を出して6匹上げました、体長は30センチほどが多いです」と話していた。

週末の舞鶴湾の潮位

 【31日】満潮=3時13分(42センチ)、14時19分(54センチ)▽干潮=8時14分(33センチ)、21時53分(19センチ)

 【9月1日】満潮=3時46分(42センチ)、15時17分(53センチ)▽干潮=9時18分(31センチ)、22時38分(21センチ)

写真=グレをたくさん釣った足立君

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