大江山酒呑童子の里の再活性化へ 来年度に関係者会議新設
2026年09月11日 のニュース
エリア全体の将来像を議論
経営不振が続く大江山グリーンロッジなどがある大江山酒呑童子の里エリアについて、京都府福知山市は来年度、再活性化に向けた会議体を新たに設ける方針を明らかにした。地域住民や観光関係者、学識経験者らが、集客やにぎわい創出の具体策などを議論し、エリア全体の将来像を描く。
9日に開かれた市議会9月定例会本会議の一般質問で、岡野天明議員(新政会)が、大江山グリーンロッジの経営改善について質問する中で、大橋一夫市長が答弁で明らかにした。
大江山酒呑童子の里は、大江山中腹に位置し、1969年に休山した河守鉱山の社宅や寮などの跡地を活用して整備された観光・レクリエーションゾーン。市が直営する日本の鬼の交流博物館のほか、福知山地域振興社が運営する大江山グリーンロッジなどがある。
新たに設ける会議体では、エリアの将来像をはじめ、各施設に求められる役割、集客やにぎわい創出の具体策、実施主体、スケジュールなどを整理。施設単体ではなく、エリア全体で観光客らを呼び込み、滞在や交流につなげる方策を検討する。
大橋市長は「同エリアは本市を代表する地域資源を有しており、将来にわたって守り生かしていくべき大切な地域。子どもや若い世代が将来に希望を持ってもらえるよう、市内外から人が訪れ新たな交流とにぎわいが生まれる地域として、再活性化に取り組んでいきたい」と述べた。
写真(クリックで拡大)=厳しい経営が続く大江山グリーンロッジ








