品評会への新茶を手摘み 市民ら50人が協力

2026年05月07日 のニュース

 福知山市茶生産組合連合会(大槻成利会長)は3日、京都府福知山市土にある土成茶園で両丹茶品評会に出品する新茶の手摘み作業をした。一般参加も募り、子どもから90代までの約50人が参加。みずみずしい新芽を一枚ずつ丁寧に摘み取った。

 福知山産の茶は全国的にも評価が高い。大槻会長(74)が園主の同茶園では、2022年度全国茶品評会の「かぶせ茶」の部で最高賞・農林水産大臣賞を受賞している。

 かぶせ茶は、茶葉に覆いをして遮光することで、渋みを抑えてうまみを引き出す。煎茶のすっきりした渋み、玉露の濃厚なうまみと甘味を両方楽しめる茶として人気がある。

 手摘みは午前7時30分ごろから開始。応援に駆けつけた大橋一夫市長は「世界中で茶の需要が高まる中、福知山の茶は誇るべきブランド。今年の品評会でも素晴らしい成績を挙げられ、更なる飛躍をしてほしい」と激励した。作業にも加わり、ほかの参加者と一緒に約45キロの収穫量を目標に、一枚ずつ丁寧に摘み取った。

 今年は3月中旬の平均気温が低く推移したため、過去10年と比べると2日遅い萌芽となったが、大槻会長は「葉も柔らかく仕上がりが期待できる。品評会でも良い結果がもらえれば」と話していた。

 収穫した茶は6月18日に綾部市で開かれる両丹茶品評会に出品する。

 

写真(クリックで拡大)=葉を丁寧に摘み取る参加者

このエントリーをはてなブックマークに追加
京都北都信用金庫
大嶋カーサービス

 

「きょうで満一歳」お申し込み

24時間アクセスランキング

著作権について

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。