4月から入館が無料、予約なしで紙漉き可能に 大江町の和紙伝承館
2026年04月22日 のニュース
京都府福知山市は4月から、大江町二俣二の和紙伝承館を入館無料とし、開館日は予約なしで紙漉き体験ができるようにしている。
和紙伝承館は江戸時代から漉かれてきた丹後和紙(丹後二俣紙)の歴史や技術を伝える施設で、1994年にできた。土・日曜、祝日に開館。これまで入館は有料で、紙漉き体験は予約が必要だったが、多くの人に丹後和紙の魅力を伝えるため、利便性の向上を図った。
紙漉き体験は、漉き舟(水槽)に入ったコウゾとパルプを混ぜた水の中に、金属の網が付いた「簾桁」を入れてすくい上げ、紙を作る。
体験料は1千円で、ハガキサイズ(2枚)、名刺(4枚)、色紙サイズ(1枚)のいずれかを作ることができる。漉いた和紙は乾燥して後日郵送するか、クリアファイルに入れて持ち帰るか選べる。
開館時間は午前10時から午後4時まで。体験は午後3時30分まで。紙漉きのほか、和紙を毛羽立たせて動物を作る「もふもふ動物園」や石にさまざまな色の和紙を貼り付けて作るペーパーウェートの製作体験もできる。いずれも有料。
問い合わせは伝承館、電話(56)2106へ。平日は市役所大江支所地域振興係、電話(56)1102へ。
大江支所は「子どもからお年寄りまでの誰でも簡単に漉くことができるので、ぜひ気軽に立ち寄り体験してほしい」と呼びかけている。
GW中にクラフトワークショップ
また、和紙伝承館でゴールデンウィーク中には和紙のクラフトワークショップを催す。和紙のこいのぼりと、つまみ細工風の藤の花を作る。
和紙のこいのぼり作りは4月29日と5月2~5日に、藤の花作りは5月5、6両日に実施する。
いずれも時間は午前10時30分からと午後1時30分から。先着10人で、体験料は500円。
写真(クリックで拡大)=気軽にできる紙漉き体験








