御霊神社に大型絵馬 来年は丙午 躍動の年に
2025年12月23日 のニュース
京都府福知山市内の各地で迎春準備が進んでいる。中ノの御霊神社の拝殿には21日、来年の干支・午を描いた大型絵馬が掲げられた。
同神社奉賛会が「新年が幸せな年になるように」と願い、2001年から掲示。絵は今年も神社関係者の植村久美代さんがアクリル絵の具で描いた。
大型絵馬は縦1メートル、横1・2メートルほどのベニヤ板に、天を駆けるように走る馬を躍動感たっぷりに描写。右上には「開運」の文字を入れている。
山段誠・奉賛会副会長(78)は「来年は60年に1回の丙午で、馬が天に上っていくような勢いのある年になればうれしい。市民のみなさんの幸福と発展を願っています」と話していた。
また、この日は1月9、10両日に同神社である初えびす祭に向け、奉賛会のメンバー約30人が境内やその周辺に、大小ののぼり約60本を取り付けた。
写真(クリックで拡大)=拝殿に掲げられた大型絵馬








