上小田教育集会所で夏恒例「集会所まつり」 お菓子すくいやスイカ割など、楽しい遊びに子どもら笑顔に
2025年07月14日 のニュース
京都府福知山市十三丘の上小田教育集会所(管理人・北井純子さん)で13日、恒例の「集会所まつり」が開かれた。スーパーボールすくいやメダカ取り、ストラックアウトなどの遊びブースが並んだほか、夏にぴったりのそうめん、かき氷などの食べ物も振る舞われ、親子連れでにぎわった。
まつりは住民同士の交流などを目的に、市と同集会所が集会所利用者、近隣自治会、企業などと協力して開いている。
初めに名物のわんこそうめんが振る舞われたあと、初企画の「わんこそうめん早食い」がスタート。少量のそうめんとブドウ1粒が入った、小さな器10杯を先に完食した人が勝ちのルールで、大人と子どもが対決する場面では子どもへの声援で会場が盛り上がった。
その後、上川口公民館青少年部が準備したかき氷、ポップコーン、子ども向けの菓子すくいなどの無料ブースがオープンし、人気企画のスイカ割りもあった。
このほか、手作り菓子、野菜などの販売、集会所利用者によるバンド演奏、紙芝居、朗読、イラストや手芸作品の展示が空調を利かせた室内であり、訪れた人らが涼みながら楽しんだ。
両親と弟と一緒に訪れた女の子は「暑いけど楽しいです」と、うれしそうにかき氷を食べていた。
写真(クリックで拡大)=菓子すくいに挑戦する子ども