【学童野球】 福知山の8人が台湾遠征に 現地大会に出場
2025年03月13日 のニュース
野球の海外遠征をする「獅子隊」(岡哲也監督、12人)のメンバーに、京都府福知山市内の小学6年生8人が選ばれた。台湾で行われる軟式学童野球の台日軟式野球大会に出場する。
メンバーは、遷喬ジャガーズ出身の塩谷啓君(左翼手)と伊藤悠太君(投手)、雀部フェニックス出身の中川遥陽君(遊撃手)、梶村優斗君(投手)、塩見諒太君(捕手)、奥田奏佑君(投手)、修斉野球クラブ出身の橋本洋佑君(中堅手)、下六レッズ出身の上田登騎君(投手)。
台湾への海外遠征には、日本から6チーム約80人が参加。このうち獅子隊を含む4チームは、3月22日から25日まで、高雄市で開かれる同大会に出る。ほかの2チームは、新竹市である別の大会に出場する。
市内の8人は、獅子隊をまとめる新芦屋ドラゴンズ(大阪府吹田市)の岡監督が、昨年9月に大江町でチーム合宿をして、福知山のチームと交流試合をした際などに抜てき。獅子隊の一員として、台湾遠征に参加することになった。
獅子隊で主将を務める橋本君は「参加するメンバー全員が、中学校でも野球を続けるので、今後の良い経験になると思います。大会では、楽しむことを忘れずに戦い、優勝を目標に頑張りたい」と意気込んでいる。
写真(クリックで拡大)=獅子隊メンバーに入った8人