「未来のために一意奮闘」 3期目大橋市長が所信表明

2024年06月29日 のニュース

 京都府福知山市議会は28日、6月定例会を開会した。今月の市長選挙で3回目の当選を果たした大橋一夫市長が所信表明に立ち、「大切なふるさと福知山の未来は、私たちが今、何をしていくかにかかっています。『子どもを産み育てたくなるまちの実現』をはじめ、公約に掲げた43の取り組み全てを実行していきたい。市民のみなさまとともに未来を考え、作っていくことに一意奮闘していきます」と述べた。

 このあと4億6830万2千円の今年度一般会計補正予算案、条例案10件、その他6件の計17議案が、報告5件とともに上程された。補正後の今年度一般会計補正予算の総額は475億4478万円。

 補正予算案には由良川右岸を中心とした内水対策、保育士確保対策、観光アクションプランの策定、花火大会検証などの事業費を計上しており、大橋市長らが提案理由を説明した。

写真(クリックで拡大)=3期目の所信を述べる大橋市長

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