日本海高校ソフトテニスに男女67校 男子で成美が優勝
2024年03月31日 のニュース
福知山東ライオンズクラブ杯第32回日本海高校ソフトテニス大会が3月23、24両日、京都府福知山市猪崎の三段池科研電機テニスコートと三段池公園総合体育館で開かれた。男子では福知山成美高校Aが優勝、女子は同校がベスト8に入るなど地元勢が活躍を見せた。市ソフトテニス協会主催(中山則男会長)。
日本海に接し、冬場の練習環境に恵まれない高校生に、春からの大会に向けた経験を積んでもらう機会にしようと開いている。1993年から現在の大会名で、地元勢、島根県、石川県などの日本海に面した地域、関西地区の府県大会4強以上のチームを招待している。
試合は学校対抗のダブルス3戦で行い、今回は男子22校35チーム、女子23校32チームが出場した。地元からは福知山成美、府立工業、福知山が参加。23日が雨天だったため、コート数の少ない体育館に合わせて、予選リーグをトーナメントに変えた。
成績は次の通り。
【男子】(1)福知山成美A(2)東海大仰星高校A(大阪)(3)西城陽高校A(京都)、洲本高校(兵庫)
【女子】(1)須磨学園A(兵庫)(2)昇陽高校A(大阪)(3)西城陽高校A(京都)、神戸星城高校A(兵庫)
写真(クリックで拡大)=気合を込めて白球を打ち返す福知山成美Aの選手