ゆず風呂でぽかぽか 冬至で福知山温泉

2023年12月22日 のニュース

 二十四節気の一つ「冬至」のきょう22日、京都府福知山市長田段の福知山温泉養老の湯(家田龍一社長)は「ゆず風呂」を始めた。浴場には湯けむりが立ち上り、爽やかな香りが漂う。24日まで。

 冬至は一年で最も昼間が短くなる日。ゆず風呂は昔ながらの風習で、毎年恒例のサービスにしており、ことしも柑橘類で最大級とされる熊本八代産ザボン(晩白柚)、地元産のユズを用意した。

 男女それぞれの浴槽に浮かべ、訪れた人らが、ぽかぽかの湯船でゆっくりと体を温めている。家田社長は「今年は週末に重なることもあり、3日間の開催としました。良い香りのゆず湯をのんびりと楽しんで下さい」と話している。

 入浴時間は午前10時から午後10時(受け付けは午後9時30分)まで。

 また、グループのホテルロイヤルヒル福知山&スパ(土師)でも24日まで、ゆず風呂をしている。

写真(クリックで拡大)=熊本八代産ザボンや地元産のユズが浮かぶ

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