昭和が4年ぶりの優勝 全福知山学童野球

2023年08月07日 のニュース

 第53回全福知山学童野球大会(福知山市など主催、市野球協会主管、両丹日日新聞社など後援)の決勝が6日、和久市町の福知山SECカーボンスタジアムであり、昭和GUTS(ガッツ)が美河スポーツ少年団に6-2で勝ち、2019年以来4年ぶりに優勝した。

 大会は、昨年より1チーム少ない11チームが出場。4日間の日程で、トーナメント戦を繰り広げた。

 決勝は、時折強い風が吹き、砂ぼこりが舞う中、午前8時30分ごろにプレーボール。1-2と1点を追う昭和は2回裏、美河の守備の乱れなどをつき一挙5点を奪って逆転。4回裏の昭和の攻撃中に制限時間を超え、ゲームセットとなった。

 昭和の竹下琉月主将は「最初はみんなで心を一つにすることが難しかったけど、試合をするうちにチームの心が一つになったと思う。毎日、暑かったけど、声を出して頑張れた」と話し、佐古匡哉監督は「緊張もあってなかなか打てなかったが、仲間を信じてプレーしたことが、こういう結果につながった」とナインをねぎらった。

 【準決勝】5日

審判/小林、森下、織田
美河 000022=4
遷喬 000001=1

審判/野条、岸田、織田
昭和  00301=4
雀部  00001=1

 【決勝】6日

審判/足立真、織田、岸田、水谷
美河   2000=2
昭和   150x=6

 

写真上(クリックで拡大)=優勝旗などを持ち笑顔を見せる昭和の選手
写真下(クリックで拡大)=準優勝の美河

このエントリーをはてなブックマークに追加
京都北都信用金庫
大嶋カーサービス

 

「きょうで満一歳」お申し込み

24時間アクセスランキング

著作権について

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。