国道175号の事故増加で京都府警・兵庫県警合同パト
2022年09月21日 のニュース

全国交通安全運動が21日に始まった。これに先駆け、福知山署(小林明彦署長)と兵庫県警丹波署(長尾恭志署長)は20日、国道175号で合同パトロールを行った。丹波署管内の国道175号で交通事故が増えており、福知山署管内につながっていることから、合同で実施することにした。
参加したのは福知山、丹波両署員と兵庫県警本部交通機動隊員、福知山市交通対策協議会員ら約40人。
福知山署であった出発式で、小林署長は「両署管内で悲惨な事故が起こらないよう、ドライバーの視点に立って、交通上の注意点を考える機会にしてほしい」とあいさつした。
その後、白バイを先頭にパトカーなど計16台が、兵庫県方面へ向け続々と出発。小林署長や福知山交通安全協会大正ブロック員、福知山地域交通安全活動推進委員らが見送った。
写真=白バイを先頭にパトロールへ出発