製材工場に端材と製品の無人販売所

2022年08月05日 のニュース

 京都・丹州の木材を扱う京都府福知山市大江町蓼原、桐村製材(桐村俊弘社長)は、丹州材の端材や端材で作った生活雑貨の無人販売所を6日にオープンする。工場南側の一角に設け、接触機会を持たずに買い物ができることから、コロナ禍にマッチした事業展開となっている。

 同社では製材業のかたわら、木で作った製品を事務所で販売していた。新しい無人販売所の店名は「ひのきの箱」。SDGs(持続可能な開発目標)をコンセプトに、余った丹州ヒノキの端材を使った製品を並べる。

 販売所の広さは約10平方メートル。壁や天井はヒノキ製で、木に囲まれた造りになっている。

 製品は、まな板やぐい飲み、ワイングラス、木琴、積み木、猫の爪とぎ、カードスタンドなど、常時数十点を置く。燻製作り用として、食材を乗せ、焼き上げるための木の板「ウッドプランク」も売る。価格は数百円から1万円まで。

 支払いは、クレジットカード決済を採り入れているが、料金箱も置く。販売所に無い物も相談によっては注文できる。営業時間は午前10時30分から午後6時まで。不定休。

 桐村社長(65)は「木材を使った家が減り、木のぬくもりや肌触りを感じる機会が少なくなっているので、販売所に来ていただき、木の良さを知ってもらえれば」と話している。

 

 

写真上=壁などはヒノキ製で温かい雰囲気に包まれている

写真下=無人販売所「ひのきの箱」

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