好評だった「光る御城印」 観光案内所で再販 森の京都DMO
2021年11月22日 のニュース

一般社団法人森の京都地域振興社(森の京都DMO)は、JR福知山駅北口にある観光案内所で、福知山城の「光る御城印」を販売している。暗いところで発光する特別仕様。案内所では、通常の御城印も取り扱っていて、セットでも購入できる。
光る御城印は、10月8日~11月7日に城などで開催された「福知山イル未来と2021」の受付で、限定販売されていたもの。好評だったため、案内所でも売ることにした。
「福智山城」の文字と城のシルエット、城を築いたとされる明智光秀の桔梗紋をあしらい、蓄光インクを使用。暗い場所で見ると、文字などが青く光るようになっている。
1枚税込み800円。通常の御城印(300円)とのセットは、1千円で購入できる。今後は福知山観光協会のホームページで、ネット販売もする予定。
森の京都DMO文化観光サポーターの近藤美紀さんは「イル未来とのイベントは終了しましたが、特別仕様の御城印を購入いただき、光る城を自宅でも楽しんでいただければ」と話している。
写真=特別仕様の光る御城印