J1昇格をつかめ 銀行員が京都サンガ応援Tシャツで窓口
2021年11月12日 のニュース

サッカーのJ2リーグ2位で、J1昇格へ最終盤の戦いに臨んでいる京都サンガFCを盛り上げようと、京都府福知山市末広町の京都銀行福知山支店(臼井一弘支店長)で12日、窓口対応の行員らがサンガコラボTシャツを着込んでエールを送った。
京都銀行は、サンガのホームタウンがある府内自治体の17店舗で、10月と11月の毎週金曜日に、行員がサンガコラボTシャツを着て来店者を迎える応援事業を展開。福知山支店は10月中旬から参加している。
Tシャツは、サンガのイメージカラーの紫色で、胸側にチーム名とワッペン、背中側に京都銀行の文字が入る。来店者から声をかけられて、サンガの応援のためと説明することもあるという。
福知山支店の高木直也事務長は「テレビ中継がある時は、見て応援しています。次戦を勝利してJ1昇格へと突き進んでほしい」と熱を込めた。
今季のサンガは残り4試合。次戦は14日にホームの「サンガスタジアム by KYOCERA」で13位のブラウブリッツ秋田との第39節を迎える。勝利すればJ1昇格へ大きく前進する注目の一戦となっている。
写真=行員がサンガコラボTシャツでお出迎え(12日午前9時40分ごろ)