秋の全国交通安全運動始まる 国道9号で事故防止啓発
2021年09月21日 のニュース

秋の全国交通安全運動が始まった21日朝、京都府福知山市の交通対策協議会(会長・大橋一夫市長)は、通勤通学時間帯に合わせて東羽合の国道9号沿いで街頭啓発をした。今後も30日までの期間中に啓発活動を続け、事故防止を呼びかける。
運動の重点項目は、歩行者と自転車の安全確保▽事故が起こりやすい夕暮れ時や夜間に歩行者は見えやすい服装、運転者は早めのライト点灯を心がける▽飲酒運転をはじめとする悪質・危険運転の根絶-などを掲げている。
初日の街頭啓発は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため人数を減らし、市交対協事務局の市職員と福知山交通安全協会の計5人が参加。啓発物品は配らず、交通安全運動の開始を知らせる横断幕とのぼり旗を持ち、交通量が多い午前7時30分から30分ほど立った。
写真=全国交通安全運動開始を知らせる横断幕などを掲げた(21日午前7時30分ごろ)