衆議院議員から脱原発事業家へ-亀井静香氏が光秀祭る御霊神社参拝

2021年07月27日 のニュース

 元衆議院議員の亀井静香氏(84)がこのほど、戦国武将・明智光秀を祭る京都府福知山市中ノの御霊神社を参拝した。亀井氏は「光秀公を昔から尊敬している」という。

 2017年の政界引退後は事業家として、「脱原発」を旗印に掲げ再生可能エネルギーの普及を目指している。会長を務めるMJSソーラー(東京都)が、兵庫県丹波市市島町の福知山市境に太陽光発電所(メガソーラー)を作り、8月から運転開始する予定で、21日に現地での竣工式に参列。このあと、会社の役員ら10人と御霊神社を訪れた。

 亀井氏は「光秀公ゆかりの丹波でご縁をいただき、太陽光発電をすることになった。民のために治水や免税などをした光秀公の思いを受ける形で、(脱原発を)実現したい」と、境内で静かに拝礼していた。
 
 
写真=御霊神社を参拝した亀井氏(左)

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