水害に備え排水ポンプ車を由良川下流に事前配置 国交省福知山事務所

2021年06月03日 のニュース

 出水期の洪水に備えて万全を期するため、国土交通省福知山河川国道事務所(矢野則弘所長)は1日、由良川下流部の京都府福知山市大江町公庄と舞鶴市志高の2地点に、排水ポンプ車を2台ずつ配置した。いずれも国道175号沿いの堤防付近にある。

 排水ポンプ車は機動性があるものの、水害時に道路が冠水すると現地にたどり着けない。そこで、2018年度からは出水期(6月から10月まで)に、計4台を由良川下流部へ事前配置している。

 ポンプ車は毎分30トンの排水能力を備える。昨年度までは事務所保有の車両が5台だったため、近畿地方整備局から2台借りて対応していたが、3月と5月に新たに2台購入し、計7台に増やした。

 福知山事務所は「排水ポンプ車だけでは、大規模な洪水時の内水による浸水被害を完全に防ぐことはできません。住民のみなさまには、自らを守るため、自治体の避難指示などに従って早めの避難をお願いします」と呼びかけている。
 
 
写真=大江町公庄の仮設車庫に排水ポンプ車を配置した

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