熱中症の季節に備えて消防職員に予防策学ぶ 大呂笑寿会

2026年05月04日 のニュース

 京都府福知山市大呂の老人会「大呂笑寿会」(佐藤耕三会長)の会員20人は4月29日、地元の京都大呂ガーデンテラスで消防職員から熱中症の予防方法について学び、暑くなるこれからの季節に備えた。

 講師は福知山消防署北分署の小笠原法明分署長補佐。熱中症は気温が高くなり、体に暑さが慣れない5月から救急搬送が増え出し、7月が最多になると傾向を説明。しかし、気を付ければある程度予防できるとして、いくつかの方法をアドバイスした。

 熱中症になるケースとして、草刈り作業などでたくさん汗をかき、帰宅してからシャワーを浴び、ビールを飲んだ-という状況を挙げ、ビールはアルコールを分解するために水分をいっぱい使うので、スポーツドリンクに切り替えるように呼びかけた。

 寝るときは我慢せずにエアコンをつけること、寝る前と起きた時には水を飲むことも伝えた。

 熱中症になった時の応急手当てとして、自分で飲める人には経口補水液を飲ませ、意識障害がある人には無理やり飲ませず救急車を遠慮せず呼んでほしいとした。

 会員は「稲刈りをした日、足が動かなくなり、心臓がバクバクして熱中症のようなことになった経験があります。話を聞いて熱中症予防は、おろそかにしてはいけないと思いました」と話していた。

 講習会前には総会を開いた。 

  

写真(クリックで拡大)=熱中症の予防策について熱心に話を聞く会員たち

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