道の駅の農産物直売所に7段飾り ひな祭りを前に飾る-やくの高原市

2021年02月19日 のニュース

 京都府福知山市夜久野高原の道の駅「農匠の郷」内にある農産物直売所「やくの高原市」は、3月3日のひな祭りを前に、店内に豪華なひな壇を飾り、来店客の目を楽しませている。

 展示しているのは、寄贈されたものと会員が所有するもの合わせて4基。いずれも男びな、女びなや三人官女、五人囃子、嫁入り道具などが並ぶ7段飾り。高原市運営委員会の役員6人が半日がかりで設置作業をした。

 来店客は「近年は住宅事情などで、小型のひな人形を飾る家庭が多いですね。7段飾りを出していたころは人形や道具が多くて、毎年準備をするのが大変でした。懐かしい」と振り返っていた。3月9日まで展示する。甘酒の販売もしている。

 営業時間は午前9時30分から午後5時まで。毎週水曜日休み。


写真=店内に飾られたひな壇を見る来店客ら

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