きょう大寒 三段池のサルも寒さに耐える

2021年01月20日 のニュース

 きょう20日は、二十四節気の一つで、寒さが最も厳しいとされる「大寒」。京都府福知山市内では前日に雪が降り、20日の朝まで冷え込みは続いた。寒いのは動物も同じ。猪崎の三段池公園内にある市動物園(二本松俊邦園長)の「猿ケ島」では、飼育するニホンザルに少しでも暖かい環境を-と、寝床にケヤキの落ち葉を敷くなど、環境の改善に努めている。

 猿ケ島は六角形の飼育場で、中央にコンクリート造りの山があり、36匹のサルが共同生活。このうち約10匹ほどが、夜に屋内の寝床スペースを利用している。

 寝床はコンクリートがむき出しになっていて、園職員が「冷たくてかわいそう」と、園内で収集したケヤキの落ち葉を土嚢袋に入れて運び、8日に敷き詰めた。

 最初は警戒していたサルたちも、葉を触って確かめたり、食べたりするうちに、害はないと判断。初日の夜から、群れの1グループが、暖かい落ち葉のじゅうたんの上で寝ているという。

 二本松園長(75)は「寝床が暖かくなって、サルたちもうれしそうです。喜んでくれて良かった。寝床を利用していないサルたちは、身を寄せ合って暖をとるサル団子をつくって、寒さをしのいで寝ています」と話していた。
 
 
写真=「寒いのはぼくたちも一緒」と猿ケ島のサルたち

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