帰省できない都会の檀家にYouTubeで除夜の鐘を生配信 寺町の海眼寺

2020年12月28日 のニュース

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く影響で、京都府福知山市の各社寺では、様々な感染対策を講じて除夜の鐘や初詣の参拝者を迎える。関係者は「できる限りの対策をするが、参拝者数の予想はつかない」と気をもんでいる。

 年末年始の行事は例年通り行うところが多く、参拝者にマスク着用を呼びかける看板や手指用の消毒液を設置するほか、お神酒や甘酒接待など境内での飲食を取りやめたり、手水舎や鈴緒を使用禁止とするなどの対応が目立つ。
 
 寺町の海眼寺は、新型コロナの第3波を受けて帰省できない京阪神の檀家のため、動画配信サイト「ユーチューブ」を使い、除夜の鐘や新年の祈祷などの様子を生配信する。

 柴原三裕住職は「檀家の3、4割は京阪神にいる。寺に来てほしいが、このような状況なので試行錯誤しています。来られない方は、ユーチューブを見てもらえたら」と話す。

■時期ずらしての参拝呼びかけ■

 大江町内宮の元伊勢内宮皇大神社では、例年縁起物を31日から授与していたが、今年は10日ごろから行っている。大林八十彦宮司は「年末年始は密になることが予想されます。みなさまが安心してお参りできるよう、三が日にこだわることなく、時期をずらしての参拝をお願いします」と協力を呼びかける。


写真=カメラで撮影したご本尊の映像をユーチューブで流す(海眼寺)

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