高速道路に冬 除雪車並べて安全祈願祭
2020年11月14日 のニュース

高速道路の雪氷対策期間が始まるのを前に、西日本高速道路(ネクスコ西日本)は13日、京都府福知山市長田野町の関西支社福知山高速道路事務所で安全祈願祭をした。関係者約50人が出席し、冬場の作業の無事故を祈った。
同事務所の管轄は、舞鶴若狭自動車道の三田西インターチェンジ(IC)-小浜ICの約120キロ区間。今期は、20日から来年4月5日まで、除雪車など30台を配備。警察などの協力機関とともに24時間態勢で降雪や凍結に備える。
関西支社の永田順宏支社長は「長丁場になるので体調管理には留意いただき、無事故無災害を願う」とあいさつした。続いて神事があり、神職が作業員と車両のおはらいをして無事を祈願した。
最後は除雪車などの出陣式もあった。
写真=おはらいをする神職