大槻周平選手が今季初得点 サッカーJ2山形
2020年07月22日 のニュース

京都府福知山市今安出身で、サッカーのJ2モンテディオ山形に所属するFW大槻周平選手(31)が19日、リーグ第6節のアルビレックス新潟戦に先発出場。前半42分に先制ゴールを決め、今季初得点を挙げた。
山形は前節まで1勝2敗2分で、第6節を迎えた。大槻選手は、ここまで先発出場を続けていたが、得点は奪えていなかった。
19日の試合は、アウェーのデンカビッグスワンスタジアムであった。先発した大槻選手は前半42分、右サイドからのセンタリングに、左足で合わせて先制点を決めた。
チームは後半17分に得点を許し、1-1で引き分けに終わった。
大槻選手は「クマ(熊本雄太選手)が、良いボールを落としてくれたので、合わせるだけでした」と振り返る。
今季初得点には「チャンスがあった中で、チームに迷惑をかけてしまっていたので、まず1点取れたのがよかった」とし、次節について「次勝たないと順位も下がってくるので、必ず勝ちたい」と意気込んでいる。
第6節で勝ち点6とした山形は、現在20位。次節は25日、アウェーで東京ヴェルディと対戦する。
写真=今季初得点を挙げた大槻選手(モンテディオ山形提供)