オオムラサキ間近で観察 昭和幼稚園の子たち

2020年06月23日 のニュース

 国蝶のオオムラサキを飼育している京都府福知山市厚中問屋町の大地洋次郎さん(79)宅に22日、北本町一区の昭和幼稚園(大機美保園長)の5歳児31人が訪れ、間近で蝶を観察した。

 大地さん宅で今年初の羽化が分かったのは6月10日で、現在約50匹が成虫となっている。

 園児たちはオオムラサキについての説明を受けてから5、6人ずつが飼育小屋に入り、じっくりと観察。羽を広げて飛ぶ成虫や食草のエノキの葉を食べる幼虫、羽化間近のさなぎを見た。

 大地さんにオオムラサキを手や頭などに乗せてもらうと、「わぁ~元気や」などと喜んでいた。

 23日は4歳児27人が見学する。
 
 
写真=頭に乗ったオオムラサキに喜ぶ園児たち

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