自衛隊に感染防止策学ぶ 公共施設、避難所運営の参考にと福知山市

2020年05月31日 のニュース

 大規模な新型コロナウイルス感染症対応の任務にあたりながらも、活動に伴う感染者を一人も出していない陸上自衛隊のノウハウを学ぼうと、京都府福知山市は市役所で研修会を開いた。講師を務めた福知山駐屯地の隊員は、聴講した市職員に「定めた防護基準を徹底し、確実にできているか確認することがとても重要だ」と伝えた。

順次再開している公共施設や避難所運営での感染防止策の検討材料になればと27日に開催。市長、副市長、部長ら市新型コロナウイルス感染症対策本部の構成員を中心に約40人が参加した。

准看護師、臨床検査技師の資格を持つ第7普通科連隊衛生小隊長の緒方一聖3等陸尉(32)が、「新型コロナウイルス対応-管理者として感染拡大を防止するために」をテーマに話した。

自衛隊は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客の検体検査など医療支援をしたが、隊員が自信を持って活動できるように、事前に感染症の概要や防護服の着用方法などの教育をしたという。

現場では、基準に沿って対策ができているか指揮官が確認を徹底。更に、業務内容ごとに防護基準を定め、必要であれば一般的な基準よりも高い基準で、支援活動に取り組んだと説明した。


写真=クルーズ船での自衛隊の取り組みについて説明する緒方3等陸尉

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