公園の松、“コート”脱いで春の装い 啓蟄の三段池

2020年03月05日 のニュース

 冬ごもりをしていた虫が動き始めるころとされる二十四節気の「啓蟄」の5日、京都府福知山市猪崎の三段池公園で、松の害虫駆除を目的に木に巻いていたこもを取り外す作業があった。池の周りに植られた松が“コート”を脱ぎ、春の装いとなった。

 池の周囲には約1800本の松があり、市都市緑化協会が毎年、松枯れを防ぐため、秋にこもを巻き、越冬のために虫がこもに潜る習性を利用して春先に外し、こもごと焼却して退治する。今シーズンは、昨年10月8日の「寒露」に、約100本を対象にこもを巻いた。

 こも外しは市シルバー人材センターの5人が作業。冷たい雨が降る中、2人1組になって、こもを結んだ縄を鎌で切り、手際よく外していった。

 昨年こも巻きをした作業員の女性(75)は「暖冬だったので、虫は少なめでした」と話していた。
 
 
写真=こもを外す作業員(5日午前9時15分ごろ)

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