「原材料届かない」「出張自粛」 新型肺炎で長田野工業団地

2020年02月19日 のニュース

  新型コロナウイルスの影響が広がりをみせるなか、京都府福知山市の長田野工業団地で操業する企業の間でも、人や物の行き来が制限されるなど損害が出始めている。

 長田野工業センターでは、京都府の依頼を受け、状況を把握するアンケート調査を、団地内で操業している事業所全40社を対象に実施。10日締め切りで、37社から回答があった。

 物流に関する項目では、8社が影響や損害を受けたと回答。「原材料が届かない」「部品や製品を中国に送ることができない」といった声が中心だった。

 人の移動については、13社が影響があったとし、「海外出張を自粛した」「海外からの客の訪問を取りやめた」とする答えが多かった。
 このほか、従業員がマスクを着用して勤務する工場では、マスクや消毒液の不足を心配する声もある。

 工業センターの上條正和専務理事(61)は「原材料などのやりとりができず、今後の生産態勢を検討するなど、多くの企業がバタバタしている状況。新型コロナの影響が長期化すれば、さらに損害が出てくるでしょう」と気をもんでいる。

 
写真=消毒液を置いて予防に努める長田野工業センター

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