地蔵尊に参る光秀と城の御朱印 繁昌院が授与

2020年02月14日 のニュース

 京都府福知山市西小谷ケ丘、真言宗醍醐派・繁昌院(上田希真住職)は、福知山城を築いた戦国武将で、大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀を描いた御朱印を作った。絵は上田住職(33)の妻で、大学で美術を学んだ慶子さん(28)が、アニメ風に描いていて、ドラマとともに話題を呼びそうだ。

繁昌院は1930年に野家で開創し、2002年に現在の地に移った。これまで御朱印はなかったため、寺へ多くの人たちに参拝してもらおうと、今月から8種類の授与を始めた。

御朱印は、子どものような柔らかい表情を浮かべる光秀が、地蔵尊に向かい手を合わせている姿。地蔵尊は、境内に安置されている四国八十八カ所霊場の石仏がモデルで、光秀が築いた福知山城や光秀の家紋・桔梗の花も色鮮やかに描いている。

また真言宗で最も大切な真言「光明真言」と「光秀」にちなみ「光明」という文字も入れている。光秀の御朱印は通常の2倍の大きさ。

このほか繁昌院では、瓢箪をモチーフにした6種の御朱印も授与している。6種類集めると、6つの瓢箪=六瓢(無病)=となり、縁起が良いとされる。

上田住職は「当寺の石仏は廃寺となっている下天津の大仙院にあったもので、大仙院に祭られていた時は福知山城のお殿様も参られたと言い伝えがあります。もしかしたら光秀も手を合わせていたかもしれません。大河ドラマが始まったので、御朱印をきっかけに福知山が盛り上がってくれればうれしい」と話している。


写真=光秀などを描いた御朱印を持つ上田住職(右)と妻の慶子さん

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