壁一面にビッシリと小中学生の書き初め 北都信金前田支店
2020年01月27日 のニュース

京都府福知山市前田の京都北都信用金庫前田支店(東村保男支店長)で、第44回新春書き初め展が始まった。営業エリア内の雀部、成仁、遷喬、佐賀の各小学校児童と、日新中学校生徒の作品529枚を天井近くまで壁一面に貼り出し、訪れた人がぐるりと見渡している。2月4日まで。
1976年に支店新店舗が完成し、記念として翌年から取り組みを始めた。小学生は4年生以上、中学生は全校生徒を対象にしている。
日本書写検定協会書写審査委員の安達翠鳳さんと各校の教諭らが審査し、支店長賞2点、金賞7点、銀賞12点、銅賞18点を決めた。
最高賞の支店長賞には日新中3年の石角真鈴さん、雀部小6年の大西絵万さんの2人が選ばれた。
写真=支店長賞の2作品(左)と他の作品